過去の公演-Past Performance-
子どものための落語解説に続いて、一席目は「寿限無」。「じゅげむじゅげむ」のフレーズはお馴染みですが、お話自体は初めての方が多いようでした。子どもたちも大笑いしつつ、しっかりと最後まで聴いていました。
拍手と歓声が響き渡った小雪さんの大神楽。特に「花籠の曲芸」はバランス命の妙技でした!途中客席から数人上がってもらって、芸のお手伝いやワザの伝授もあり、温かなやりとりで会場が一つとなりました。
リラックスした雰囲気の中、子どもたちもイキイキと反応していて、特に菊志ん師匠の犬っぷりには皆大ウケでした。アンケートでは元犬の方が面白かったという声も半数頂き、落語の魅力をお届けできたようです。