過去の公演-Past Performance-
どんな年齢のお子さんにも楽しんでもらえるようにと、今回「紙ひこうきストラックアウト」のコーナーを設けてみました。命中のコツはしっかり折って真っ直ぐ飛ばすこと。想像以上にみんな命中率が高くて驚きました!
一席目は絵付きの「ばけものづかい」から。白酒師匠が人使いの荒いご隠居の雰囲気を声色で表現します。聴き手の中にすーっと入ってくる白酒師匠の話っぷりの良さは本当に素晴らしく、最初から魅了して下さいました。
「ア、サテ、サテ」の名調子でお馴染みの南京玉すだれですが、燕也師匠の芸はもはやアートの領域でした。川の流れや滝、船などの情景表現に子どもたちもすっかり魅了された模様。ミニレッスンもして下さいました。
二話目は「時そば」を披露して下さいました。有名な演目でありながら、落語家の話芸が光る話でもあります。絵なしの素話にも関わらず、客席の親子に大好評!アンケートでもこれまで以上の大絶賛の声を頂きました。