過去の公演-Past Performance-
お正月は五十嵐さんの飴細工を注文し、射的やコマで遊ぶのが恒例。さらに今年はお面作りも加わった。好きな色を塗って、切り出しをして、自分だけのお面を丁寧に仕上げていく。
こちらも毎年の恒例。毎年やっていても、何度見ていても、獅子舞さんは怖いよう。泣き出す子どもたちをぐっと掴んで、頭をかんでもらう親の姿が微笑ましい。
こちらは今ではあまり聴くことが少なくなった貴重な演目のひとつ。お太鼓さん(幇間/男芸者)そのものを認識できないのは子どもだけではないだろう。絵は伊野孝行氏。
父は三代目江戸家猫八、兄が四代目江戸家猫八という、動物の鳴き真似をさせたら天下一というお家柄。ちょっとした動物鳴き真似レッスンもあり、大いに盛り上がりました。
子どもたちの視線が釘付けになるのは、やはりおまんじゅうをほおばるシーン。心の目にはしっかりお饅頭が半分に割られ、その美味しさが十分見えているようでした。