過去の公演-Past Performance-
色物ショーというだけあって、幕開けはチャンキー松本オリジナルの紙芝居「白いガーランド」から。あっけなく幽霊になってしまった男がなごりおしい地上で見たものは、多彩な芸の数々だったのです。
多彩な曲芸の代表として披露されたのが江戸曲独楽。れ紋さんの技は、その成功率の低さ?をアピールされまくり、子どもたちもハラハラドキドキで見守ります。が見事大成功で大喝采でした。
続いてはご存知「紙切り」。でも、今回は動物や人気キャラクターだけじゃなく、有名人の似顔絵や会場にいる子どもたちの顔までその場で切り出すという技を披露。チャンキー松本の多彩な芸能に会場もびっくり。
ちょっとひと息つけそうな、緩やかなムードの音楽を奏でてくれるのがソボブキの西尾賢と踊り手の豆奴さん。手振りがおもしろい「タコとおじさん」をはじめ、心もカラダもほぐしてくれる演奏タイムとなりました。
紙芝居の締めくくりは、幽霊と人間と一緒になっておどる「幽霊音頭」。盆踊りのエピソードも交えつつ、会場も一緒になってユラユラ踊って色物ショーの閉幕となりました。