過去の公演-Past Performance-
小さな子どもでも勝つチャンスが大いにありということで、いつも大盛況の紙相撲大会。今回は勝利数トップの子には特別賞を設け、公演の最後に舞台の上で表彰しました。
「狸賽(たぬさい)」は、主人公がたぬきで親しみを感じる話ではあるものの、賭場がどんな場所であるか子どもたちにイメージがないということで絵付きの一席となりました。
伊藤夢葉さんの技はまさに寄席マジックの王道。「何、それ…。バレバレじゃん」とこちらを思いっきり油断させて「えぇ!!」と思わせる、そのギャップが素晴らしく楽しいのです。