最新情報-What's New-

  • 2018.02.18

    THEこども寄席2018 新春特別公演 無事終了

    2月17日(土)
    日本橋公会堂にて開催しました「THEこども寄席2018新春特別公演」。
    午前の部、午後の部ともに、満席に近いお客様を迎えることができました。心より御礼申し上げます。

    【公演前イベント】ミニ縁日


    射的やピースガン、福笑い、投扇興に独楽回し。小さなブースながらも5~6種類の昔遊びを用意して公演前の1時間、存分に遊んでいただきました。ただ、今回100名以上の子どもたちを迎えるのは初の試みだっただけに、思いがけず大混雑となったブースも多々あり、お客様にはご迷惑をおかけする一面もありました。(猛反省しております)それでも多くの子どもたちがいろいろな表情を見せて真剣に取り組んでくれていたのが印象的でした。やはり一番人気は射的!来年は列を増やします!

    【一席目/春風亭昇々】

    ポンキッキーズ(2018年3月番組終了)の司会もなさっていたこともあり、子どもたち相手はお手の物、という昇々さん。小話でも、落語でも、子どもたちが喜びそうな部分をオーバーリアクションで演じ、笑いを増幅させているのはさすが。加えて表情豊かなその落語スタイルは、はじめて落語を聞く子どもたちにもインパクト十分でした。

    【色物/セ三味ストリート】

    こども寄席で「三味線」というのはありそうでなかった出し物。子どもたちに三味線の面白さはまだ難しいのでは?という心配は全く無用でした。セ三味ストリートのお二人の三味線はその音楽のみならず、パフォーマンスの素晴らしさにあるため、子どもたちも大人も大興奮。アンケートでも「あんなに面白い三味線を聞いたのは初めてで感動しました」という声を数多くいただきました。

    【二席目/桂文治】

    よく通る声で、あかるい表情で、誰にでもわかりやすい落語を披露くださった文治師匠。親子向けの定番の演目「牛ほめ」も文治師匠がやると、どうしてこうも面白くなるものか、本当に不思議なものです。子どもたちにも十分そのおもしろさは伝わっていたようです。普段はほとんどされない、落語のいろは(道具の説明や所作の解説など)も指南いただいて、貴重な一席となりました。

    カテゴリ:公演情報
    comments(0) | Trackbacks (0) | by childeye

Comments Form

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この記事のトラックバック用URL

ページトップ