6月9日に開催します「THEこども寄席 初夏の宴 ~木久蔵劇場」の公演前イベントとして実施予定なのが、「新聞をアートに変える!しんぶんしワークショップ」です。
そのサンプルの第三弾がこちら。
「ネギとぶた、そして野菜」
そろそりテーマがばれてきちゃってますよね。木久蔵だけにね笑
こちらの公演はすでに満席なのですが、8月には浦和と横浜で夏休み特別公演を開催する予定です。
来月早々にはメルマガにてご案内予定ですので、気になる方はぜひメルマガご登録を!!
7月の定期公演「THEこども寄席 夏の宴」は急遽特別公演になります。
THEこども寄席とのコラボですが、3年ぶりにこじゃず復活です!!
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2019年7月28日(日)開催
THEこども寄席2019 夏の宴
「3年ぶりの復活!こじゃず×こども寄席~落語と音楽で2倍楽しい!」
親子で500円引きの先行予約は6月28日まで
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まだホームページにも詳細はアップしておりませんが、
今回は3年ぶりの復活!「音と対話するコミュニケーションライブこじゃず」のサウンドを復活させて、THEこども寄席とコラボしちゃいます。
これまでも親子で楽しめる即興演奏をメインとしながら、絵本や踊り、紙芝居や現代アートなど、さまざまなアートワークとのコラボをオリジナルとして、一期一会な音楽公演として年に一度、9年間にわたり公演してきた「音と対話するコミュニケーションライブこじゃず」。
今回のライブの中では、にしむらあつこ作の絵本「ホネホネさんのなつまつり」の読み聞かせにこじゃずバンドが即興で演奏をあわせる、スペシャルな絵本ライブや、こじゃずならではの、聞くにとどまらない様々ななサウンドが飛び交います。単に音楽を聞くことにおさまらないプログラムとなっています。
さらに落語のほうでは、ご自身もミュージシャンとして活躍した異色の経歴をもつ、三遊亭わん丈さんが登場。
古典はもちろん、子どもにも聞ける新作を数多くもっているわん丈さんだけに、一体どんな落語を聞かせて下さるのか本当に楽しみです。
今回は日本橋社会教育会館での1公演(午前のみ)の開催となりますので、
ご予約希望の方はお早めにお申込下さいませ。
6月28日までのお申込なら先行予約価格となりまして、親子で5000円のところ500円引きの4500円にてチケットご提供します。
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■開催日時/2019年7月28日(日)
午前10時開場 10時20分開演
場所/日本橋社会教育会館
出演者/こじゃずバンド(西尾賢ピアノ、伊藤啓太ベース、後藤篤トロンボーン、豆奴・踊りほか)
三遊亭わん丈(落語)
■チケット代/予約 大人3000円 子ども2000円
★4才以下の大人同席(膝上)のお子様は無料となります
★ファミリークラブ会員は約3割引の特別価格となります
■□予約方法
その1 otoiawase@childeye.jpへメールで申し込む
その2 kodomoyose.jp のお問い合わせメールフォームから
お申し込みの際は、ご予約者名、参加人数(大人、子ども)、希望公演時間(午前・午後)子ども専用席※1の希望(有無)、連絡先を明記ください。1週間以内に予約確認のメールを返信いたします。
※1 こども専用席とは最前列より構成される小学生以上のお子様のための専用シートのことで、親とは離れた専用座席となります。
※2 携帯からお申し込みの方は必ずchildeye.jpのメールを受け取れるように設定お願いします
※2 すでに残り30席ほどとなっております(5月19日現在)。ご予約ご希望の方はお急ぎ下さい。
6月9日に開催するTHEこども寄席の公演前イベントでは、今回、新聞紙を使ったアートワークショップを開催する予定です。新聞紙って切ったり、ちぎったりしたものを丸めたり、貼ったり、固めたりするだけで結構いろんな形をそれほど難しくなく作れてしまうのです。
さて、今回のワークショップにはテーマがあり、そのテーマを踏まえて、いろいろなものを新聞紙で作ってもらう予定なのですが、そのテーマとは一体なんでしょう。(ヒント・林家木久蔵)
関連写真、これからもアップしますよー。
THEこども寄席では、毎回公演前に、子どもたちの感性や好奇心を刺激するワークショップを取り入れています。
昨年はアイダミツル作のゴムはんこを使って、思い思いのカードを作る「はんこワークショップ」を開催。人はスタンプを見ると押さずにはいられない本能があるのでしょう、とにかく子どもたちはペタペタ押しまくり!!考えて選んで押す子もいれば、もう好きなものをただひたすらに押しまくる子がいたりと、さまざま。その作品もなかなかの力作揃いでした。
今年はハンコから離れて新しいワークショップを取り入れたいと、担当スタッフと一緒に試行錯誤しました。
私のこだわりは身近な素材を使ってアートしたい、ということ。そして言葉を取り入れるという2点。手先を使い、子どもたちの頭と心を刺激して、どこでも、誰でも楽しめるアートな取り組みを形にしたい。それは一体何だろう???と悩んで行き着いたのが、「新聞紙アート」。
新聞紙は身近で、「ことば」があふれています。そしていろいろな活用法があるすぐれもの。それでアートを極めてみよう!!と、いろいろ試作品を作っています。
実は紙をちぎったり、貼ったりすることって、子どもたちの脳にとてもいい刺激を与えるよう。
今年は「新聞」にフォーカスします!
THEこども寄席2019 春の宴
場所/日本橋社会教育会館
時間/10:15~11:45(午前の部のみ)
出演/立川晴の輔、立川笑二(落語)三増紋之助(江戸曲独楽)
一席目/落語 立川笑二(道具屋)
こども寄席は初登場となる笑二さん。いつも通りのどっしりと構えた落ち着きのある話しぶりに、子どもたちの心と耳が逆に惹きつけられていたよう。マクラの中で登場した、お馴染みの権助さんの語り口は、笑二さんのイメージにもどんぴしゃで大ウケ。道具屋のやりとりでも大いに笑いをとっていました。
色物/江戸曲独楽 三増紋之助
この方以上に会場をひとつにまとめて盛り上げる色物さんを見たことがないかもしれません。そのくらい紋之助さんの芸は会場みんなの視線と注目を集め、感動へと導くのです。それは紋之助さんの一生懸命さと明るさがもたらすパワーによるもの。今回も割れんばかりの拍手で会場が包まれました。
二席目/落語 立川晴の輔(お菊の皿)
久々の登場で、こども寄席は2回目という晴の輔師匠。常にお客様の年齢や表情、反応をはかって話し方や話題、間の取り方に到るまで微調整してくるという細やかな配慮の持ち主。だから、すごぶるおもしろいのです。今回も師匠のお子様とのあるあるエピソードで大人の心を鷲づかみ。そこからの「お菊の皿」では、お菊さんをまるで今ドキのアイドル仕立てで演出し、子どもたちにもバカうけでした。晴の輔落語、恐るべし。
6月9日(日)深川江戸資料館にて開催する「THEこども寄席 初夏の宴」。3月末からメルマガ会員さまを中心に先行予約を受付しておりましたが、午前、午後の部ともに満席となってしまいました。早い…。
つきましては、ただ今キャンセル待ちの受付をしております。当方では22日からご予約頂いた皆さまにお振り込みのご案内を差し上げ、5月10日までに入金を頂きます。
その後、未入金の方がキャンセル扱いとなりますので、毎回10組近い方を繰り上げ予約させて頂いております。
ご興味ある方、ぜひお越しになりたい方、キャンセル待ちでも十分可能性がございますので、ぜひご検討下さいませ。
先日、気になる師匠が鈴本演芸場の4月上席に出演されると聞いて、楽日に駆け込みました。
プログラムは以下の通り。
落語 柳家小もん
奇術 ダーク広和
落語 金原亭馬治(坪算)
落語 柳家文蔵(道灌)
ギター漫談 ぺぺ桜井
落語 柳家喬太郎(思い出しました!おせつ徳三郎のさわり、別名【刀屋】)
落語 五街道雲助(時そば)
漫才 ホームラン
落語 隅田川馬石(堀の内)
紙切り 林家正楽
落語 蜃気楼龍玉(夢金)
もう、落語好きにはたまらない豪華ラインナップ。大の喬太郎ファンでもある私ではありますが、今回は龍玉師匠がお目当てでした。ずっと噺を聞きたいと思って聞けない師匠だったのです。結論からお伝えすると、もうキレッキレの正統派。もう一席聞いただけで大ファンになりました。研ぎ澄まされた落語の中に、しっかり熱が感じられて、師匠の所作の一つ一つが素晴らしいのです。肩に積もった雪が見えました、本当に。
ここまで落語に関わると、笑うだけではない落語の奥深さがようやくわかってきましたが、やはりユーモアは欲しいところ。「夢金」は決して笑いが多い噺ではないですが、くすりと笑えるシーンもあったりで。それでもしびれるような、うなるような落語でした。これからますます蜃気楼龍玉、目が離せません。
先週メルマガ臨時号でご紹介しました「世田谷区森の児童館主催 春のつどい THEこども寄席」。中町ふれあいホールにて満席に近いお客様を迎えて開催することができました。
最初はサイレントパフォーマー「ゼロコ」より濱口啓介さん。全く言葉を発しないにも関わらず、どうしてこんなに豊かに会場のお客様とコミュニケーションが取れるんだろう、というのが不思議でしょうがない方です。今回も会場全体を巻き込んで、子どもたちをステージにあげて大いに盛り上がっていました。
続いて登場したのが、江戸太神楽の鏡味味千代さん。1児の母ということもあり、子どもたちの気持ちを盛り上げるのはお手の物。大人もあっと驚く技の数々で、会場の拍手も一段と大きくなっていました。
最後は、春風亭三朝さんの登場。飄々とした中にもたまらない可笑しさがミックスされた落語は、子どもたちの笑いを大いにもり立てていたようでした。
今回は特別に福引き大会も実施して、プレゼンターは全く言葉を発しなかった濱口さんにお願いしました。特別にしゃべって頂きました(笑)。
※<追記 3/6 PM7>以下の公演はすでに満席になったようです。
濱口啓介fromZEROCO
鏡味味千代
春風亭三朝
今週末、3月9日(土)14時~、世田谷区の森の児童館が主催している「春のつどい」にTHEこども寄席が出張公演で伺います。そちら参加費無料の公演なので、地域の方でいっぱいになると思い、PRをひかえていたのですが、まだ100席近く空いているようです。
近隣の方、あるいはご興味のある方、大人も子どもも無料のイベントですので、ぜひぜひご来場下さいませ。
出演は、昨年のこども寄席で大喝采だったサイレントパフォーマー「ゼロコ」より濱口啓介さん、江戸太神楽の鏡味味千代さん、そして落語は春風亭三朝さんです。今回は色物中心の、より見て楽しめる内容となっておりますので、小さなお子様も十分に楽しめる内容となっています。
場所は中町ふれあいホール。場所、内容の詳細はこちらをご覧下さい。
詳細は以下となります。
森の児童館主催「春のつどい THEこども寄席」
3月9日(土)13時半開場 14時開演
場所/中町ふれあいホール
入場料/無料
予約方法/森の児童館にお電話して予約して下さい 03-3704-4917
どなた様でも参加可能です。近隣住民の方であれば、大人だけの参加も可能だそうです。
ぜひ多くの方のご来場、お待ちしております。
2月17日(日)
場所/関内ホール
出演/春風亭昇々、桂宮治(落語)、おじゃるず(コメディパフォーマー)
午前の1公演ということもあり、かなり早く完売してしまった横浜公演。次回の夏休み公演(8月31日)は、2公演やりますからお許しを。さて、大いに盛り上がった横浜公演ですが、今回はじめてアンケートの中に出演者を★の数で評価してもらう、人気投票を実施してみました。アンケート総数は61枚。★の獲得数は満点なら305点。さて、その気になる結果は…。
一席目 桂宮治(落語)演目/動物園
まくらから子どもたちをこれでもかー!!と笑わせ続けた宮治さん。さすが3人のお子様を持つパパは子どもたちには強いわけです。アンケートには「一気に緊張がほぐれた」「宮治さんが年配になったとき、どんな落語家さんになるのか本当に楽しみ」と、これからも注目される落語家さんということが認知されたようです。★の合計は288点/305点とかなり高得点。
色物 おじゃるず(コメディパフォーマー)
その見かけにも圧倒されて思わずにんまりしてしまうのがおじゃるず。子どもウケはどこにいっても抜群です。アンケートには「子どもはこれが一番楽しかったようです」「見た目に釘付けでした」など。★の合計は245点。
二席目 春風亭昇々(落語) 演目/転失気(てんしき)
最後はテレビでも大活躍中の春風亭昇々さん。落語はもちろん、そのしぐさ、しゃべり方、ちょっと恥ずかしそうな感じ、すべてに「ククッ」と笑えてしまう可笑しさが感じられるのが魅力です。アンケートには「少し真面目になってください」「思わず笑ってしまいます」「声がおもしろかった」など、さまざまな感想が並んでいました。★の合計は277点と、こちらも高得点でした。