お世話になっております。
2019年もTHEこども寄席大変お世話になりました。
ありがとうございました。
また来年1月5日に新春特別公演のほうで幕開けとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。
なお、本年のメールやお電話の受付業務は30日までとさせて頂きます。来年は1月3日より対応させて頂きますので、あらかじめご了承くださいませ。
来年も笑いある1年になるよう、微力ながら頑張りたいと思います。
「笑門福来」THEこども寄席 田村紀子
こども寄席定期公演2020年第一弾 新春特別公演
「談笑&吉笑 笑う門には福来たる!」
2020年1月5日(日)日本橋公会堂
落語/立川談笑、立川吉笑(落語)、林家正楽(紙切り)、誕生獅子保存会
2020年第一弾となる新春特別公演は、今最も話題にのぼる若手落語家立川吉笑さんと、その師匠である立川談笑さんの親子会で幕開けです。
立川談笑さんといえば、2018年までフジテレビの特ダネのレポーターとしても活躍し、その他、数多くのテレビ番組にも出演。あのやわらかな笑顔をどこかで見たことがある方も多いはず!その落語は実にエネルギッシュで、最近は古典落語に力を入れて独演会を中心に活躍していらっしゃいます。
立川吉笑さんは、落語通に人気のNHK「落語ディーパー」のレギュラーのほか、テレビ・ラジオで活躍中。また落語は独演会にとどまらず、あらゆるイベントにも引っ張りだこ。飄々として、どこか尾を引く笑いに多くのファンが惹きつけられています。
色物はご存じ、林家正楽師匠の紙切り。国宝級とも言われる、紙切りの技は何度見ても惚れ惚れする芸術域です。
さらに、お正月公演ならではの獅子舞をはじめ、公演前には飴細工をはじめとし射的、ピースガン、型抜きなどを集めた「ミ二縁日」を開催いたします。
お正月だけの盛りだくさんの特別公演ですので、札止め(売り切れ)も早いので、お早めのご予約をおすすめします。
■開催日時/2020年1月5日(日)※ただ今キャンセル待ちの受付となります
午前の部 10時開場 11時開演(ミニ縁日は10時〜)
午後の部 13時半開場 14時半開演(ミニ縁日は13時半〜)
場所/日本橋公会堂
出演者/立川談笑、立川吉笑(落語)、林家正楽(紙切り)、誕生獅子保存会
■チケット代/予約 大人3000円 子ども2300円
★4才以下の大人同席(膝上)のお子様は無料となります★ファミリークラブ会員は必ず予約時にお申し出下さい。
またファミリークラブ会員であれば、既存/新規に関わらず大人3000円→2000円、お子様2300円→1600円の特別割引き価格にてチケット購入(最大6枚まで)頂けます。(ファミリークラブ新規ご入会はこちらの公演のご予約時に同時にお手続ができます。)
※ファミリークラブ会員についてはこちら
■予約方法
その1 otoiawase@childeye.jpへメールで申し込む
その2 kodomoyose.jp のお問い合わせメールフォームから
お申し込みの際は、公演名、ご予約者名、参加人数(大人、子ども)、希望公演時間(午前・午後)、子ども専用席※1の希望(有無)、連絡先を明記ください。1週間以内に予約確認のメールを返信いたします。(1週間以内にメールがない場合には再度お申し込み下さい)
8月31日に夏休み特別企画最後の「THEこども寄席 横浜公演」が無事終了して、まだ2週間ほどしか経っていませんが、すでに次の公演であります、10月27日(日)THEこども寄席秋の宴の先行予約が7日からスタートしております(メルマガ会員様先行のご案内)。
で、嬉しいことにすでに午前の部は満席となり、ただ今キャンセル待ちが2組。午後の部はまだお席があります。ぜひ午後でご検討くださいませ。
今回、ご出演いただく古今亭文菊師匠と春風亭昇也さんは、当方でも最もお気に入りの落語家のお二方。昇也さんは先日8日の日テレ「笑点」で、お休み中の三遊亭圓楽師匠のピンチヒッターを務めたという、話題の人でもあります。本当にトークがうまいんです。一方の文菊師匠はここまで美しくてしかもおもしろい古典落語はなかなかない!!という品の塊のような方。落語という伝統芸能がまさに日本の大事な文化であることをいい意味で感じます。
さらには色物はできたくん!!出来たくん情報はまた後日お伝えしますが、公演前ワークショップにも登場頂くのは本当に嬉しい限り!ぜひこの機会をお見逃しなく~。
2019年のTHEこども寄席はファミリークラブ会員さまへの感謝公演としまして、
夏休み特別企画と題しまして浦和と横浜へまいります。
浦和公演は、JR浦和駅から徒歩1分のパルコが入った素敵なビルの10F!
浦和コミュニティセンター内の多目的ホールでの実施となります。
浦和って思った以上に便利で、新宿からでも渋谷からでも30分程度で
行くことができるです!!
しかも駅から近く、このホールがまた素晴らしい!!どこから見ても見えづらさのない
素晴らしい席なんですー。
さらには!落語と漫才と色物、3味楽しめるというスペシャル版。
ここだけの話、落語家の柳亭こみちさんと漫才の宮田陽・昇さんの昇さんは
本物のフウフだったりするので、ここでしか見られないツッコミ満載かもしれません。
さらにさらに、ファミリークラブ会員であれば、既存はもちろん、
新規会員さまでも、一律1200円!6枚までお求め頂けます。
ここまでのサービスはさいたま愛あってこそ!!
この先はできそうにもありません笑
ぜひぜひお誘いあわせの上、ご来場おまちしております。
ご予約はこちらから。
予約者名、人数、連絡先をメッセージ欄でお伝え下さい。
THEこども寄席 2019初夏の宴
日時/2019年6月9日(日)11時~、14時半~
場所/深川江戸資料館
出演/林家木久蔵、春風亭正太郎(落語)、ストレート松浦
公演前イベント
「新聞ワークショップ」
テーマは「ラーメン」。ラーメンそのものでも、ラーメンから連想されるものなら何でもいいのですが、なかなか何を作るべきか最初の一歩が難しかったよう。見本を見ながら、スタッフが作っているのを観察しながら、ビリビリ、わしゃわしゃ、こねこね、ペタペタと、思い思いに創作してくれていました。子どもたちが何かに取り組む姿ってどうしてこうも絵になるんでしょう。公演の最後には「あんたが大賞!」を決めて、木久蔵師匠から出演者の寄せ書きをプレゼントして頂きました。
公演
一席目/初天神(春風亭正太郎)
実はこの演目、4年ほど前に正太郎さんにご出演頂いた時と同じ演目。あえて同じ演目を選んだことには訳があるわけです。結論としてはメチャクチャおもしろくなっていました。まくらで見せた、蕎麦とうどんの食べわけもすごかったですが、落語のおもしろさは格別。この実力派はどこまで熟していくのか、これからも楽しみです。
一席目/動物園(林家つる子)※午後の部
午後の部は林家つる子さんによる「動物園」。落語界の中で最も美人の一人にあげられるつる子さんですが、そんなことは高座の上ではお構いなし。へん顔あり、ノリノリのおもしろさで子どもたちの笑いをとことん盛り上げていました。
色物/ストレート松浦
この方の笑顔と、パフォーマンスのレベルの高さにいつもやられたー気分にさせられますが、さらにこの一生懸命さが子どもたちの心を動かすんです。常に真剣そのもの。大人の本気を見せつけてくれます。最後には会場を「オッケー」のかけ声でひとつにまとめ上げる。子どもたちは永遠に彼の虜でしょう。
二席目/平林・牛褒め(林家木久蔵)
どこまでも穏やかで優しい落語。それはきっと木久蔵師匠そのものを体現されているからなんだと思います。だから子どもたちは気持ちよく落語を聞くことができるのかと。落語が難しいなんて誰も感じることなく、本当にいい笑顔で落語を楽しんでいるようでした。袖で出番待ちをされているときから、緊張を感じさせずおおらかなオーラを纏っている姿こそ林家木久蔵ならではの魅力を表しているのかもしれません。
6月9日に開催します「THEこども寄席 初夏の宴 ~木久蔵劇場」の公演前イベントとして実施予定なのが、「新聞をアートに変える!しんぶんしワークショップ」です。
そのサンプルの第三弾がこちら。
「ネギとぶた、そして野菜」
そろそりテーマがばれてきちゃってますよね。木久蔵だけにね笑
こちらの公演はすでに満席なのですが、8月には浦和と横浜で夏休み特別公演を開催する予定です。
来月早々にはメルマガにてご案内予定ですので、気になる方はぜひメルマガご登録を!!
7月の定期公演「THEこども寄席 夏の宴」は急遽特別公演になります。
THEこども寄席とのコラボですが、3年ぶりにこじゃず復活です!!
ーーーーーー
2019年7月28日(日)開催
THEこども寄席2019 夏の宴
「3年ぶりの復活!こじゃず×こども寄席~落語と音楽で2倍楽しい!」
親子で500円引きの先行予約は6月28日まで
ーーーーーー
まだホームページにも詳細はアップしておりませんが、
今回は3年ぶりの復活!「音と対話するコミュニケーションライブこじゃず」のサウンドを復活させて、THEこども寄席とコラボしちゃいます。
これまでも親子で楽しめる即興演奏をメインとしながら、絵本や踊り、紙芝居や現代アートなど、さまざまなアートワークとのコラボをオリジナルとして、一期一会な音楽公演として年に一度、9年間にわたり公演してきた「音と対話するコミュニケーションライブこじゃず」。
今回のライブの中では、にしむらあつこ作の絵本「ホネホネさんのなつまつり」の読み聞かせにこじゃずバンドが即興で演奏をあわせる、スペシャルな絵本ライブや、こじゃずならではの、聞くにとどまらない様々ななサウンドが飛び交います。単に音楽を聞くことにおさまらないプログラムとなっています。
さらに落語のほうでは、ご自身もミュージシャンとして活躍した異色の経歴をもつ、三遊亭わん丈さんが登場。
古典はもちろん、子どもにも聞ける新作を数多くもっているわん丈さんだけに、一体どんな落語を聞かせて下さるのか本当に楽しみです。
今回は日本橋社会教育会館での1公演(午前のみ)の開催となりますので、
ご予約希望の方はお早めにお申込下さいませ。
6月28日までのお申込なら先行予約価格となりまして、親子で5000円のところ500円引きの4500円にてチケットご提供します。
ーーーーーーー
■開催日時/2019年7月28日(日)
午前10時開場 10時20分開演
場所/日本橋社会教育会館
出演者/こじゃずバンド(西尾賢ピアノ、伊藤啓太ベース、後藤篤トロンボーン、豆奴・踊りほか)
三遊亭わん丈(落語)
■チケット代/予約 大人3000円 子ども2000円
★4才以下の大人同席(膝上)のお子様は無料となります
★ファミリークラブ会員は約3割引の特別価格となります
■□予約方法
その1 otoiawase@childeye.jpへメールで申し込む
その2 kodomoyose.jp のお問い合わせメールフォームから
お申し込みの際は、ご予約者名、参加人数(大人、子ども)、希望公演時間(午前・午後)子ども専用席※1の希望(有無)、連絡先を明記ください。1週間以内に予約確認のメールを返信いたします。
※1 こども専用席とは最前列より構成される小学生以上のお子様のための専用シートのことで、親とは離れた専用座席となります。
※2 携帯からお申し込みの方は必ずchildeye.jpのメールを受け取れるように設定お願いします
※2 すでに残り30席ほどとなっております(5月19日現在)。ご予約ご希望の方はお急ぎ下さい。
6月9日に開催するTHEこども寄席の公演前イベントでは、今回、新聞紙を使ったアートワークショップを開催する予定です。新聞紙って切ったり、ちぎったりしたものを丸めたり、貼ったり、固めたりするだけで結構いろんな形をそれほど難しくなく作れてしまうのです。
さて、今回のワークショップにはテーマがあり、そのテーマを踏まえて、いろいろなものを新聞紙で作ってもらう予定なのですが、そのテーマとは一体なんでしょう。(ヒント・林家木久蔵)
関連写真、これからもアップしますよー。
THEこども寄席では、毎回公演前に、子どもたちの感性や好奇心を刺激するワークショップを取り入れています。
昨年はアイダミツル作のゴムはんこを使って、思い思いのカードを作る「はんこワークショップ」を開催。人はスタンプを見ると押さずにはいられない本能があるのでしょう、とにかく子どもたちはペタペタ押しまくり!!考えて選んで押す子もいれば、もう好きなものをただひたすらに押しまくる子がいたりと、さまざま。その作品もなかなかの力作揃いでした。
今年はハンコから離れて新しいワークショップを取り入れたいと、担当スタッフと一緒に試行錯誤しました。
私のこだわりは身近な素材を使ってアートしたい、ということ。そして言葉を取り入れるという2点。手先を使い、子どもたちの頭と心を刺激して、どこでも、誰でも楽しめるアートな取り組みを形にしたい。それは一体何だろう???と悩んで行き着いたのが、「新聞紙アート」。
新聞紙は身近で、「ことば」があふれています。そしていろいろな活用法があるすぐれもの。それでアートを極めてみよう!!と、いろいろ試作品を作っています。
実は紙をちぎったり、貼ったりすることって、子どもたちの脳にとてもいい刺激を与えるよう。
今年は「新聞」にフォーカスします!
THEこども寄席2019 春の宴
場所/日本橋社会教育会館
時間/10:15~11:45(午前の部のみ)
出演/立川晴の輔、立川笑二(落語)三増紋之助(江戸曲独楽)
一席目/落語 立川笑二(道具屋)
こども寄席は初登場となる笑二さん。いつも通りのどっしりと構えた落ち着きのある話しぶりに、子どもたちの心と耳が逆に惹きつけられていたよう。マクラの中で登場した、お馴染みの権助さんの語り口は、笑二さんのイメージにもどんぴしゃで大ウケ。道具屋のやりとりでも大いに笑いをとっていました。
色物/江戸曲独楽 三増紋之助
この方以上に会場をひとつにまとめて盛り上げる色物さんを見たことがないかもしれません。そのくらい紋之助さんの芸は会場みんなの視線と注目を集め、感動へと導くのです。それは紋之助さんの一生懸命さと明るさがもたらすパワーによるもの。今回も割れんばかりの拍手で会場が包まれました。
二席目/落語 立川晴の輔(お菊の皿)
久々の登場で、こども寄席は2回目という晴の輔師匠。常にお客様の年齢や表情、反応をはかって話し方や話題、間の取り方に到るまで微調整してくるという細やかな配慮の持ち主。だから、すごぶるおもしろいのです。今回も師匠のお子様とのあるあるエピソードで大人の心を鷲づかみ。そこからの「お菊の皿」では、お菊さんをまるで今ドキのアイドル仕立てで演出し、子どもたちにもバカうけでした。晴の輔落語、恐るべし。